SBT(Science Based Targets)とは、企業が設定する温室効果ガスの排出削減目標のことです。目標数値は、パリ協定が求める水準と整合したもので、5〜15年先を目標達成年と設定します。
通常のSBTと異なる点としては、基準年と目標年があらかじめ定められていること
削減対象をScope1,2に絞っていること
目標レベルをWB2℃か1.5℃から選ぶこと
認定費用が通常より安いこと
承認までのプロセスが簡略化されていること
などが挙げられます。
通常のSBTに比べると、企業の負担が軽くなっており、中小企業にとっても取り組みやすい内容となっています。
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